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2023年9月25日 (月)

古賀志山

 2023年9月23日(土)、宇都宮市の「古賀志山」に登る。

 
 古賀志山(こがしやま)は栃木県宇都宮市の北西にある山で、標高は582.8m。「日本百低山」、「関東百名山」に選定されている。低山ながらも北関東屈指の名山とされる。

 昨夜からの雨が今朝も続くが、現地に着く頃には曇りの予報。

 7:00、車2台に分乗して出発。東北道の鹿沼ICから、9:15「宇都宮市森林公園」駐車場に到着(写真はGoogleマップ)。

Shinrinkoen_parking_ps

 ここでは、毎年10月に森林公園周回コースで「ジャパンカップ・サイクルロードレース」(Japan Cup Cycle Road Race)が開催される。

 9:30、「宇都宮市森林公園」駐車場を出発。

 森林公園内にある「赤川ダム湖」。公園内には、休憩所、食堂、キャンプ場、バーベキュー場、魚釣り場、サイクリングコースなどが整備されており、市民の憩いの場となっている。

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 細野ため池として建設され、当初「細野ダム」とも呼ばれていたようだ。「赤川ダム」より赤川に沿って約800mほど北には、「細野ダム」という名の砂防ダムがあるので紛らわしい。 

 森林公園通りを歩くと、「古賀志山」が顔を出す。手前にダム湖の湖畔に「少年自然の家」の建物が見える。

Img_5757

 森林公園の奥、左手にオートキャンプサイトの「ロッキーズ」(The Rockys)。子どもたちと遊べるアウトドア施設。

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 道路脇に立つ「古賀志山周辺地図」。(写真をクリックすると拡大表示されます)

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 「ロッキーズ」の入口付近で、森林公園通りは左へ折れて芝山林道(古賀志林道)へ。

 9:55、車両通行禁止の「北登山道」(北コース)入口に直進する。

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 沢沿いに上流に向かって林道を進む。

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 10:00、細野ダムの手前で「古賀志山」への北登山道(北コース)と「中尾根」の分岐。

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 杉林の中の砂利道の林道を歩く。

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 沢に架かる木橋を渡る。

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 10:10、コップが置いてある水場。

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 再び木橋を渡る。

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 10:35、丸太のベンチがある広場に到着。10分ほど休憩。

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 広場からは、勾配が急になる。

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 「富士見峠」直下は、岩ゴロゴロ。息が切れそうな急登。最後は丸太の階段。

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 11:15、ベンチのある「冨士見峠」に到着し、尾根に出る。ここで5分ほど休憩。

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 この先も急登が続き、ロープや鎖も設置されている。

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 11:50、「古賀志山」の山頂に到着。ベンチで昼食、休憩。

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 周囲には樹木が茂っていて、見晴らしは良くない。携帯電話の電波塔がある。

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 12:20山頂を離れて、「富士見峠」に戻る途中、「東陵見晴台」への分岐。

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 12:30、狭い岩棚の「東陵見晴台」に到着。

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 「東陵見晴台」からの眺望。写真ではわかりにくいが、眼下の左端に赤川ダムや森林公園。その先に広がる宇都宮市街。中央の木陰に「多気山」(たげさん、377m)、中央より右手に「筑波山」(877m)が遠くに霞む。

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 見晴台には、寒暖計が木にくくりつけられていて、20℃を指している。

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 東陵分岐まで戻り、「富士見峠」から往路を下る。

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 14:05、往路で通り過ぎた「ロッキーズ」(The Rockys)に入場。

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 「ロッキーズ」は、車が乗り入れられるオートキャンプサイト。BBQ、電動バイクや電動アシスト付きのマウンテンバイク(自転車)の貸し出し、​森林公園の周辺のサイクリング、遊具やプールの水遊び場などがある。アイスクリーム(400円)を食べながら休憩。

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 14:20、森林公園駐車場着。14:50出発、帰路へ。

 17:10、出発地着。

 朝から雨だったが現地に着く頃は雨が上がり、青空も見え始めて時々薄日が射す。しかし、結局夕方まで曇り。少し蒸し暑さはあったが、気温は20℃と最近の残暑と違って低くかった。標高600mも満たない低山と軽く見ていたが、久し振りの本格的な登山になった。

 下山時には、小雨か霧雨が降り始めたがすぐに止み、無事下山。トレイルランニングの男女をたくさん見かけ、健康のために週に2,3回は登っている単独の高齢の女性、犬の散歩と思われる軽装の男性などに遭遇。標識があんまり無くてよそ者にはわかりにくい山だが、やはり宇都宮市の「市民の山」、「日本百低山」にふさわしい山だった。

 

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 ★ ★ ★ 

 「古賀志山」(標高582.8m)のほか、「御岳」(御嶽山、546m)、「赤岩岳」(536m)は一体の山塊として、これらをまとめて「古賀志山」と呼ぶこともあるそうだ。「御岳」山頂には石の祠(ほこら)があり、御嶽神社が祀られている。「古賀志山」の東側ピークにある「東稜見晴台」や西側ピーク「御岳」からは北西から北東にかけて日光連山、那須連山、東に多気山と宇都宮市街、遠くに筑波山。南に鹿沼市街、秋から冬にかけては富士山を遠望出来るという。

 「古賀志山」は低山ながら、辺り一帯は岩山が多く、切り立った岩場も多い。鎖場や岩場が連続するコースもある刺激的な山で、初級者から上級者まで楽しめる。もともと「古賀志山」は「初心者コース」と言われていたが、近年、滑落や転落などの山岳遭難が相次いで発生しているという。これは、登山道が多いため道に迷ってしまったり、上級者向けの危険なコースを未経験者が通ってしまうことなどから、栃木県山岳遭難防止対策協議会では「中級者コース」に指定した。

 一帯の数あるコースの中でも、広い駐車場のある森林公園側から出発する2つのコース(北登山道コースと南登山道コース)がお勧めだという。「古賀志山」周辺はレジャー施設として利用されており、「御岳」には切り立った奇岩を利用したロッククライミングのゲレンデとして知られ、「赤岩山」山頂にはパラグライダーの出発場となっている。

 また山麓東南側の森林公園周辺には、日本で唯一、国際自転車競技連合(UCI)よりワールドツアーに次ぐ「プロシリーズ」に認定された、アジア最高位のワンデイロードレースが開催される。大会は3日間、初日には全出場チームが顔をそろえる「チームプレゼンテーション」。2日目は宇都宮市中心部の大通りを周回するハイスピードレース「ジャパンカップクリテリウム」。最終日が、標高差185mの古賀志林道を疾走する「ジャパンカップ・サイクルロードレース」。

 2016年ジャパンカップサイクルロードレース(赤川ダム周辺) 出典:ウキメディア・コモンズ

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 森林公園駐車場に戻る途中、ジュニアクラブと思われる競技用のユニフォームを着た子どもたちが、ロードバイクに乗って森林公園周辺の坂道でタイムトライアルをやっていた。宇都宮は、渡辺貞夫を輩出した「ジャズのまち」、市民のソウルフード「餃子のまち」、そして宇都宮競輪やジャパンカップの「自転車のまち」だ。

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