東秩父村の早春
2022年3月24日、埼玉県東秩父村の早春。花桃の名所、大沢地区の「花桃の郷」に行く。
12:30ころ到着。残念ながら「花桃」は、まだ3分咲き程度。観光客はチラホラ。
早咲きの桜(白い花)が先に咲いていた。
展望台への階段を登る。
休耕畑に植えられた一部の「花桃」は満開か。
あちこちに見かけた「サンシュ」の大木。黄色い花が満開。
春の花のレンギョウやボケの花、菜の花も花桃と一緒に咲くが、開花はまだだった。
「ボケ」の花は、またつぼみ。
たいした写真も撮れず、14:30頃、道の駅「和紙の里」に寄る。東秩父村と隣接する小川町は、古来から「細川紙」と呼ばれる和紙の産地として有名で、世界遺産に登録。
「JA東秩父農産物直売所」と「和紙特産品直売所」で買い物、「ふるさと文化伝修館」を見学。(写真なし)
「ふるさと文化伝修館」の東秩父村の伝統産業である和紙作り用具や工程の展示は興味深い。昭和2年(1927年)アメリカから日本の子どもたちへ贈られた「青い目の人形」もこの村で保存されていたのか、展示してあった。
細川紙の紙漉(すき)家屋(江原家住宅を移築)。15:00過ぎていて、閉館していた。
何のつぼみか、柔らかいうぶ毛で覆われている 。「コブシ」か? 園内の茶屋付近で。
和紙の原料、「ミツマタ」の花が満開。和紙の里文化財収蔵庫の付近。
15:30ころ、「和紙の里」を後にする。
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「春の秩父路」2019年4月7日投稿
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