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2018年8月の2件の投稿

2018年8月21日 (火)

大村湾の風景

 2018年8月17日(金)、長崎県大村市の森園公園と下波止に行く。
 

 当日午前中から諫早市に行った後、夕方~日没後にかけて大村市の森園公園と下波止に行き、大村湾と長崎空港を望む。

 長崎空港は大村湾に浮かぶ海上空港、その入り口にある「箕島(みしま)大橋」のたもとに「森園公園」がある。最近、公園の海辺に「ガラスの砂浜」という小さな人工ビーチが出来て、市民憩いの人気スポットになっているという。

 

 ●森園公園 17:20~18:05

 「ガラスの砂浜」から大村湾の玖島崎と臼島(うすしま)を望む。左手は「森園公園」。砂浜は、15日未明に台風15号が通過したためか、ゴミや海藻が打ち上げられて汚れていた。

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 砂浜を近くで見ると、白・黄・緑・青などカラフルなガラスの粒が太陽の光を浴びてキラキラ輝いる。この砂は、一般家庭から出された空き瓶などをガラスを砕いた人工砂浜だそうだ。ガラスの角は取れていて、触った感じはガラスの粒というよりプラスチック片のようにも思えた。

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 「ガラスの砂浜」から対岸の長崎空港を望む。中央の塔は、航空管制塔。

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 「森園公園」のそばにある4人の銅像は、「天正遣欧少年使節団の像」。

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 右手の正使・伊東マンショが、西の方角(ヨーロッパ)を指差している。

 

●下波止 18:40~19:40

 「森園公園」から、大村湾に面した大村市の波止場「下波止」へ行く。

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 夕暮れから日没後の波止場から、大村湾に浮かぶ臼島と長崎空港方面を撮影。

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 波止場にある海鮮レストラン「てん新」で夕食。

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 ★ ★ ★

 最初プラスチック片に見えたので、環境に問題はないのだろうかと思った。しかしこのガラスの砂浜は、大村湾の水質改善のための浅場造成事業の一環だそうだ。

 アサリなどの二枚貝は海中のプランクトンを食べて、海水を浄化する働きがあるという。ガラスの粒の大きさは5mm以下、通常の砂浜の粒としては大きい。粒が大きい砂には、アサリの幼生が着床しやすいそうだ。つまりガラスの砂をまくとアサリが増えて、結果的に水質が改善されるということらしい。

 足で踏んだ感じ、手で触った感触は、全く普通の砂浜と変わらない。

 

 1582年(天正10年)、キリシタン大名の大村純忠・有馬晴信・大友宗麟の少年使節4人は、ワリアーノ神父に伴られ、ヨーロッパに向け長崎港を出航した。

 副使・千々石ミゲルと中浦ジュリアン、原マルティノの3人は、地元大名の大村純忠の血縁や家臣の子であった。なお正使・伊東マンショは、大友宗麟の血縁で日向国出身。

 昔は長崎港が世界の海の玄関口であった。少年使節のゆかり深い、今は世界の空を結ぶこの地に、「天正遣欧少年使節団の像」が建てられたという。 

 

 本ブログの関連記事

  「長崎空港と天正遣欧少年使節」 2015年10月30日投稿
    http://otsukare-sama.cocolog-nifty.com/blog/2015/10/post-1820.html

2018年8月20日 (月)

諫早市唐比ハス園

 2018年8月17日(金)、長崎県諫早市森山町の「唐比(からこ)ハス園」に行く。
 

 長崎県北高来郡森山町は、2005年(平成17年)3月に諫早市、西彼杵郡多良見町、北高来郡飯盛町・高来町・小長井町と合併し、新しい「諫早市」の一部となった。森山町は、旧諫早市の東、島原半島の首の部分に位置する。

 

 ●唐比(からこ)湿地公園 11:15~11:50

 諫早中心街から車で県道55号線を南下、国道251号線を東へ向かい、橘湾に面した「唐比湿地公園」(森山町唐比東)におよそ30分で着く。

 広大なハス池が広がるが、開花時期をとっくに過ぎているので、人影はない。

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 「唐比湿地公園」内の約2haの池には、13種のハスと12種のスイレンが6月中旬から10月まで花を咲かせる。地元のボランティアグループが管理する九州でも有数のハス園だそうだ。ハスの見頃は7月上旬、毎年その時期には「唐比蓮祭り」が開催されるという。

 今の時期のハス園では、一面ハスの葉が生い茂り、ハスの花は散ってハスの実だけ。ところどころ、わずかな花が咲いている。

 ピンクの鮮やかな「浄台連(じょうだいれん)」。

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 花びらの先端いピンク色が残る「酔妃連(すいひれん)」。

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 可愛らしい小型のハスは、「クリスタルビューティ」か?

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 スイレンの池。こちらも開花している花は多くはない。

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 白い花は、日本産の代表的なスイレン「アルバ」。

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 熱帯性のスイレン「ミセスMEランディング」。

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 森山町の唐比(からこ)地区の湿地帯では、「唐比(からこ)れんこん」と称するレンコンの栽培が1000年以上の昔から行われている。泥炭質の土壌と鉄分を多く含む地質の関係から、シャキシャキではなくホクホクとした食感に人気があるが、生産者が少ないために希少価値が高いという。県により、「伝統的野菜」に認定されている。

 この湿地帯は、約6000年前に橘湾の入り江が小石や砂などで自然に閉鎖された海跡湖(かいせきこ)となり、長い年月をかけて植物が堆積して現在のような腐植土(泥炭層)になったという。微生物や貴重な植物・昆虫など、数多く生息する自然の宝庫。

 湿地公園内に立っている「唐比ふるさといきものふれあいの里」の案内板には、ハス園のほか、湿地植物園、トンボ池、メダカの学校、湧水の沼、葦(あし)原、バラ園、体験農園、研修館など施設が記載されている。

 

●からこ野 12:00~13:35

 公園から国道251号線を1.3Kmほど西へ戻り、北へ向かう狭い坂道に300mほど入ると、スイーツ&カフェ「からこ野」(森山町唐比北)に着く。

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 静かな森の中のこの店の同じ敷地に、バウムクーヘン工房と陶磁器工房がある。

 店では、スーツのお持ち帰りや陶磁器の販売も行っていた。

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 手作りパンのランチセット(1280円)を頂き、森山町を後にする。

 国道251号線を西へドライブ。諫早市飯森町と長崎市矢上町を経て国道34号線を北上、諫早市多良見町を経由し帰路へ。

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