JR博多駅
2018年6月26日(火)、博多への1泊の旅。
11:15羽田空港発のスカイマーク009便に搭乗。13:30頃、JR博多駅着。
JR博多駅ビル「JR博多シティ」のレストラン街「くうてん」(9・10階)で食事後、屋上へ。
屋上の「つばめの杜ひろば」は、「四季」をテーマとする開放的な屋上庭園。親子で楽しめる憩いの場。
旅の安全を祈願する 「鉄道神社」がある。
神社の境内には、九州地図の上を電車ごっこをしている「縁結び七福童子」。
この「縁結び七福童子」は、彫刻家の薮内佐斗司氏の作品。童子の頭をなでると願いが叶うという。
薮内氏は、奈良県のマスコットキャラクターで鹿の角が生えた「せんとくん」の作者。どこか顔つきが似ている。
「天空の広場」は、木々や季節ごとの草花、野菜園、田んぼもある。
写真だけを見ると、ここがビルの屋上とは思えない。
この日は行事は無かったようだが、子どもや親子で楽しめるイベントが、度々開かれている。7月、8月には七夕星空教室、そうめん流し、シャボン玉ガーデン、ちびっこ打ち水、ちびっこミニプール、天空の昆虫展・・・。
子どもたちを乗せた「つばめ電車」も園内を運行する。
地上約60mの高さの展望テラスでは、博多の街並みや博多湾、山並みをパノラマで一望。
博多駅と博多港を結ぶ片側4車線の「大博(だいはく)通り」、博多湾の「海の中道」と志賀島。
駅の博多口には、7月1日から始まる「博多祇園山笠」の「飾り山」の準備中。
博多駅商店連合会の「飾り山」の山車庫。隙間から覘いたが、これから飾り付けがされるのだろうか、まだ骨組みだけだった。高さは10m前後あるという。
「博多祇園山笠」は、博多区で毎年7月1日から7月15日にかけて開催される700年以上の伝統のある祭。櫛田神社に祀られる素戔嗚尊(すさのおのみこと)に奉納される祇園祭。
写真は「走る飾り山」、出典:ウィキメディアコモンズ。
「博多祇園山笠」」は、「博多どんたく」、「放生会(ほうじょうや)」とともに、博多を代表する「博多三大祭り」の一つ。
博多に1泊、翌日27日(水)15:10福岡空港発のスカイマーク016便、羽田空港行き。
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「九州国立博物館」 2016年04月26日 投稿
http://otsukare-sama.cocolog-nifty.com/blog/2016/04/post-b94e.html
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博多に行かれましたか!一度山笠を見てみたいものです。縁結び七福童子は面白いですね。関東も数日前の梅雨明け猛暑とは打って変わって再び梅雨戻り状態ですね。気温が少しは下がりましたが蒸し蒸し感は十分です。少しは雨も降らないと夏の水不足が心配ですが、北海道・西日本は豪雨被害で心配です。
投稿: ローリングウエスト | 2018年7月 5日 (木) 06時17分