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2017年11月19日 (日)

東京臨海部と南房総の旅

 2017年11月14日(火)~15日(水)、東京臨海部と南房総への2泊3日の旅。

 
 

 この日は朝から曇り空、関東ではところどころで雨の予報。貸切バスは駅前を7:35に出発、参加者26名を乗せて関越道・首都高へ。

 今回の旅行のメインは、14日の東京港の遊覧と15日の館山の自衛隊リコプター部隊の見学。いつも通り、車中はお茶やビール、お菓子が配られ賑やかに、やがてカラオケも始まる。ところが首都高に入ると、事故の影響で大渋滞。

 東京都港湾局の視察船「新東京丸」の竹芝を10:00出発に間に合わなくなった。やむなく乗船をあきらめ、東京臨海部広報展示室「ミナトリエ」の見学に予定変更。

 今話題の臨海副都心の豊洲市場の前を通って、10:30青海フロンティアビル(江東区青海)に到着。20階にある「ミナトリエ」へ。

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 江戸時代からの東京港や臨海副都心の歴史、その現在の姿、未来のまちづくりを紹介する展示を1時間ほど見学。

 江戸の河岸の様子を再現したジオラマ。

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 江戸時代の千石船。

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 床に東京臨海部の航空写真。

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 地上100mの展示室のガラス越に東京港の眺望。眼下に大江戸温泉物語と青海ふ頭、対岸は大井ふ頭。

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 21階から乗船できなかった帰港途中の「新東京丸」 を見る。

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 中央は「青海中央ふ頭公園」。左手に「パレットタウン」の大観覧車。その右手に門の形をした「東京ベイコート倶楽部」。

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 テレコムセンターとその先に船の形をした「船の科学館」。

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 11:40、「ミナトリエ」を出る。
 

 東京湾アクアライン通り、「海ほたる」で12:15~12:25小休止。

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 13:00~13:50、千葉県富津市の金谷港のマーケットプレイス「ザ・フィッシュ」のレストランで昼食。ひじきのり550円購入。

 14:25、鴨川市釜沼の「大山千枚田」に着く。霧雨が降って来たが、傘なしでもOK。

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 面積ヘクタールの傾斜地に大小375枚の田んぼが階段状に連なる。

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 15:00~15:20、、試飲と買い物で房総の地酒「亀田酒造株式会社」(鴨川市仲)の売店に20分ほど寄る。

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 銘柄は「寿萬亀(じゅまんかめ)」。

 毎年、明治神宮新嘗祭の御神酒として奉納しているという。

 15:50、鴨川市の小湊温泉、「ホテル三日月」に到着。

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 大浴場には、1億5千万円相当の18金で作られた1人用の黄金浴槽があって、初めて入るが何とも良い気分。ここで2007年に盗難に遭う事件があったが、2か月後に新しい浴槽が設置されたという。

 18:00~20:30、大広間で懇親会。

 風呂も夕食や朝食も満足。しかしホテル売店で、500mlのPETボトルのお茶が260円(自販機も同じ)でびっくり。どうして高いのか店員に聞いたが、答えは聞けなかった。

 

 

★ ★ ★

 翌日15日(火)は晴れ、8:50ホテルを出発。

 9:00~9:35、鴨川市内の国道128号線沿いの海産物「道の港まるたけ」。品定め最中に大型観光バスが次々に到着、すごい混雑で買い物せずに出る。

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 鴨川から和田を経て館山へ。

 10:40、海上自衛隊館山基地(第21航空群)に到着。自衛館の案内で史料館を見学。

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 次に屋外に出て、パイロットから救難ヘリコプターの性能や災害時の救難活動の説明を聞く。興味深い話に、参加者から次々質問が飛び出す。 

 救難ヘリコプター UH-60J。米シコルスキー・エアクラフトが開発、三菱重工のライセンス生産。

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 格納庫の哨戒ヘリコプター SH60K。SH-60Jを基にして、三菱重工業と防衛庁で独自に改造開発。

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 自衛隊グッズの買い物の後、12:20館山基地を後にする。

 12:30~13:20、館山下真倉の410号線沿い「漁師料理たてやま」のレストランで昼食。 隣接の「おみやげ市場」で、アジのひらき4枚セット648円購入。

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 アクアラインを通って帰路へ。16:30、駅前に到着。

 天気も何とかもって、今回も研修と親睦を深めることができた旅行だった。

 
 

 ★ ★ ★

 鴨川の「大山千枚田」は、房総半島南部の嶺岡(みねおか)山地のふもと、面積約4ヘクタールの傾斜地に 階段のように連なる大小375枚の田んぼ。千葉県の指定名勝で、東京から一番近い棚田として知られている。畔(あぜ)に設置されているLEDは、1万本あるだそうだ。

 大山千枚田は、山間部で水源の確保が出来ないために、日本で唯一雨水のみに依存する天水田だそうだ。貴重な動植物も多く生息し、生態系や環境の保全にもなっている。

 農林水産省の「日本の棚田百選」に1999年(平成11年)に認定。文化庁の文化的景観の保存・活用事業の対象地域にもなっている。

 2010年(平成22年)9月、天皇皇后夫妻が国体で千葉県を訪問された際に視察された。その風景に感動して詠まれた短歌を刻んだ石碑がある。
 
 「刈り終へし 棚田に稲葉 青く茂り あぜのなだりに 彼岸花咲く」

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 「大山千枚田保存会」のホームページによると、次のようである。

 この千枚田は、作業参加・交流型のオーナー制度で運営されている。「棚田オーナー」は、農家の方の細かい指導で、すべて手作業の田植え・草刈り・稲刈り・脱穀・収穫祭など年7回程度の作業に参加。収穫した米はすべて持ち帰りも出来る。

 会費は、作業参加・交流型で1区画(約100㎡)で年間3万円。農作業体験・飯米確保型は1口(100㎡)で年間4万円。また、初めて参加する人に年度ごとに更新する「棚田トラスト」という制度もある。

 

 減反政策、過疎化、農家の高齢化などによる棚田の耕作放棄は、1970年頃から始まったという。棚田は、平地の田んぼに比べ労力は2倍、収穫は半分と言われ、生産性が低い。

 棚田の自然・文化を後世に残すため、普及・啓発・支援活動を行う全国組織「棚田ネットワーク」というNPO法人がある。そのホームページに、全国棚田保存会一覧というのが載っており、保存会、保全組合・・・などの団体を数えてみるとざっと80以上あった。

 棚田をふるさと景観、観光資源として行政が耕作の補助金を出したり、棚田オーナー制度で都市住民と農家との交流で地域を活性化したり、様々な活動が行われているようだ。今回大山千枚田を見る機会に、棚田のさまざまな保存活動を知って、有意義だった。

 

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