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2017年7月28日 (金)

熊谷うちわ祭り

 2017年7月21日(金)、関東一の祇園「熊谷うちわ祭り」(埼玉県熊谷市)に行く。
 

 夕方の4時頃、国道17号沿いの「八木橋百貨店」の前に着く。

 百貨店前の手動の大温度計。この日の14時、熊谷地方気象台発表の気温は35.9℃。

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 この大温度計は、「暑いぞ!熊谷」のシンボル。設置して10年の今年を区切りに廃止される予定だったが、市民から惜しむ声が多く寄せられ存続することになったという。

 国道17号の歩道を中心に、数百店の露店が出店しているという。

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 JR熊谷駅に行って、駅正面口(北口)の階段アート「金魚とスイカ」を見る。

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 涼しさを感じてもらおうと、7月1日から「階段アート」が登場した。他にも熊谷駅南口階段、市内のJR籠原駅の構内4カ所の階段にも別の作品が描かれているという。
 

 21日(金)は、祭りの中日(2日目)。午後から市街では交通規制が敷かれる。10台の山車や屋台が、笛や太鼓、鐘の「熊谷囃子」を鳴らして、歩行者天国となった国道17号線を東へ西へと巡行する。

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 本格的に賑わうのは夕方6時頃からで、観客も次第に多くなってきた。「熊谷うちわ祭り」は、2台以上の山車・屋台を向き合わせたり、並べたりして囃子を競い合う「叩き合い」が特特徴。夕暮れになると、12台の山車・屋台が動き始める。昼の巡行とは異なり、国道17号線の各所で、次々と「叩き合い」を繰り広げながら賑やかに巡行する。

 国道17号線での仲町区の山車と荒川区の山車の並んでの「叩き合い」。

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 第二本町区の山車(左)と荒川区(右)の山車の向かい合っての「叩き合い」。

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 イオンの前で待機していた本石区の屋台が動き出す。

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 桜町区の屋台は、八木橋百貨店から300m離れた屋台庫からやって来た。

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 「叩き合い」のたびに山車・屋台が合流し、東西からそれぞれ合流してきた12台の山車・屋台は、夜20時半頃には八木橋百貨店前で勢揃いし、扇形に並んで叩き合いを行い最高潮となるそうだ。

 3時間ほど滞在していた、混み合う前の夜7時ころ、早めに帰ることにする。

 山車や屋台を追いかけて歩きまわったので、けっこう疲れた。

 

 翌日22日(土)が最終日で、一番賑わうという。クライマックスの夜9時頃には、観客も身動きできないほど混雑するそうだ。来年また機会があれば、最終日に行きたいと思う。

 

 ★ ★ ★

 文禄年間(1593年~)、京都の「八坂神社」を勧請し、市内鎌倉町にあった愛宕神社に合祀された。「熊谷うちわ祭」は、熊谷の「八坂神社」(愛宕八坂神社)の例大祭。京都八坂神社の「祇園祭」の流れを受け、江戸中期(1750年頃)より始まったとされる。当初は神輿(みこし)中心の祭りだったが、天保年間(1830年~)に山車や屋台を購入または建造して、山車・屋台中心の祭りの形態に代わっていった。氏子たちや町を挙げての盛り上がりで年々盛大になり、3日間で延べ70万人の集客を誇る「関東一の祇園」と謳われるまでになった。

 毎年7月19日~23日に、全日程5日間にわたり執り行われるが、一般向けの行事は20日~22日の3日間である。クライマックスは、22日の夜。

 祭期間中に各商家が疫病除けの赤飯を炊いて、買い物客に振る舞ったので「熊谷の赤飯ふるまい」として名物になった。後に赤飯の代わりに、当時は生活必需品だった「うちわ」を客に出し、評判となったため「熊谷うちわ祭」と呼ばれるようになった。現在でも、店名や企業名が書かれた宣伝用のうちわが、大量に観客に配られている。

 なお「熊谷うちわ祭り」では、上部が唐破風の屋根のみを「屋台」。屋根の一部があるが、最上段に人形を飾るようになっていて、人形は上げ下げが出来る仕組みになっているのが「山車」と呼ばれているようだ。車輪は3輪あって、小さい前輪は可動式で小回りが利くようになっている。

 

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コメント

珍しいいろいろなショット、・・・・・・・。
見せていただき、 siawase気分です。
ありがとうございました。

ブログでのコメント交流、・・・・・・。
いいものですね。

まさに夏祭りや花火大会の季節ですね。全国的に梅雨明け宣言が出てから天候が不安定になった感じですね~。今は戻り梅雨の様な雰囲気で台風も接近、気象庁は苦虫状態かな・・。でも一時の猛暑に比べれば過ごしやすくなって助かります。水不足解消にはいいのかもしれません。

残暑お見舞い申し上げます♪♪   

健康で、元気が一番ですね。

平凡な生活が日々送れることが幸せ、・・・・・・。
ですね。

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