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2016年3月 1日 (火)

横浜ミュージアム巡り-その1

 2016年2月28日(日)、横浜市内のミュージアムを歩いて巡る。

 

 みなとみらい駅~横浜美術館~三菱みなとみらい技術館~商業施設MARKS IS~神奈川県立歴史博物館~横浜開港記念館~横浜都市発展記念館~東光飯店本館(中華街)~日本大通り駅。

 

 9:25、みなとみらい駅着。

 駅から三菱地所の商業施設「MARK IS」(マークイズ)を通り抜け、横浜美術館前で待ち合わせ。後方は、三菱重工横浜ビル。

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●横浜美術館

 現在美術館では、3つの展示会が開催中。

 New Artist Picks展:若手作家を紹介する展覧会。映像作家の「荒木悠展 複製神殿」。

 企画展「村上隆のスーパーフラット・コレクション」:アーティスト・村上隆の現代美術を中心とするコレクションを紹介。

 コレクション展:収蔵作品を公開展示。今年度第3期は、神話とヌード、抽象と構成~工業化と都市のイメージ、無名都市~現代の写真に見る匿名の風景、コムデギャルソンの家具の4つのパート構成で展示。

 

 時間の都合で、参加者8名のうち2名が「横浜美術館」を観覧、他は別れてすぐ裏の三菱ビルにある「三菱みなとみらい技術館」に行く。

 

●三菱みなとみらい技術館(10:10~11:30)

 三菱みなとみらい技術館は、「航空宇宙」「海洋」「交通・輸送」「くらしの発見」「環境・エネルギー」「技術探検」「乗物の歴史」の7つのテーマで、最先端技術を実機や模型などで展示。1994年6月、三菱重工業株式会社が設立した施設。

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 ロビーには、H-ⅡAロケットの10分の1の模型、聞いたりしゃべったりする黄色いロボット、最近初フライトに成功した国産の小型旅客機MRJ(三菱リージョナルジェット)の模型が陳列。展示室内の撮影可。

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 「航空宇宙ゾーン」の展示室内に入ると、いきなりMRJの機首部分と左翼のエンジンの実物大模型。2月28日にリニューアルオープンしたばかり。近くで見ると、いつも乗っているボーイング7シリーズに比べ、70~90席の小型旅客機とあってこじんまりしている。 

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 MRJの機内に入ることが出来、座席に座る。中央通路に座席が2列ずつ。ちょうど大型バスのような空間だが、ガイドの話では新幹線くらいだと言う。座席が意外と薄っぺらい感じで、座席前後の余裕をもたせているそうだ。こういった軽量化で燃費が良いのが特徴らしいが、安全性は大丈夫なんだろう。

 操縦席には、操縦シミュレータがあって子供たちが長い行列を作って混雑、近くに行って覗き見ることが出来なかった。 

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 このほか、H-ⅡAとH-ⅡBのほか、開発中のH3ロケットの20分の1模型。それらに搭載するLE-7Aエンジンなどの実物も展示。

 
 「海洋ゾーン」では、資源やエネルギー開発など、最新の技術や調査・研究を紹介。実物大の有人潜水調査船「しんかい6500」が分解展示。マニピュレータやカメラなどを備えた外側や内部の耐圧殻に守られたコックピットも再現されている。

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 「環境・エネルギーゾーン」では、「エネルギーの多様性を探ろう」をテーマに、様々な発電方法の特徴や最新技術について、映像や実物、模型展示で紹介。原子力、火力、風力、地熱、水力、太陽利用の各発電システムと、発電した電力を蓄えるリチウムイオン二次電池の7つのコーナーから構成。

 原子力コーナーでは、加圧水型(PWR)の原子炉模型、発電の仕組み、燃料棒や安全対策などについて、映像や模型で解説。2013年1月に展示がリニューアルされているが、やはり控えめである。

 加圧水型原子炉の1/30模型。

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 火力コーナーでは、ガスタービン・コンバインドサイクル(GTCC)、燃料電池とGTCCを組み合わせることで高い発電効率が得られるトリプルコンバインドサイクルなどの発電設備を紹介。

 風力コーナーでは、洋上風車のブレード(羽根)の一部を展示。洋上風車のメカニズムを模型などの展示。

 

 「乗物の歴史ゾーン」では、日本の産業発展に大きな役割を果たし、それぞれの時代の最高技術から生み出された船舶・航空機・鉄道車両の模型を展示。

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 以下、零式艦上戦闘機、YS-11、南米航路のあるぜんちな丸、戦艦武蔵、潜水艦伊19号、豪華客船プリンセスダイヤモンド。 

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 11:40、近くの商業施設「MARK IS」の4階「みんなのフードコート」で昼食。麺類を注文。

 12:10、次の目的地「神奈川県立歴史博物館」へ向かう。

 

 ★ ★ ★

 三菱重工は、三菱みなとみらい技術館(横浜)のほかに、M's Square(品川)、長崎造船所史料館、下関造船所史料館、名古屋航空宇宙システム製作所史料室などを公開。

 企業が所有するミュージアムには美術館が多いが、博物館、資料館などの展示施設の中では、東芝未来科学館(旧東芝科学館、川崎市)、鉄道博物館(さいたま市、JR東日本)、トヨタ博物館(愛知県長久手市)、リニア・鉄道館(名古屋市、JR東海)、印刷博物館(東京都、凸版印刷) などが良く知られている。

 三菱みなとみらい技術館は、ビルの1、2階の2フロアを使っていて、想像したよりも小さかった。トヨタ博物館のように、1日中見ても飽きない、見て回れきれないほどの規模ではない。しかし、子供たちは大喜びで、ちょうど良いかもしれない。MRJの操縦シミュレータには人気があって、子供が1時間以上並ぶのもかわいそうで、代わりに母親が並んでいた。

 子供も大人も楽しめるが、なかなか最先端技術を分かり易く展示、解説するのは大変だと思う。「スマートコミュニティ」など、大人が見てもよく理解できない展示もいくつかあった。

 

 この後は、本ブログ記事「横浜ミュージアム巡り-その2」に続く。

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