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2014年11月 7日 (金)

紅葉の吾妻・裏磐梯の旅

 2014年10月29日(水)、前日の二本松と飯坂温泉に続き、福島県の吾妻・裏磐梯の旅。

 この日は、冬型の気圧配置が次第に緩み、昨日よりは気温は上昇するらしい。 

 

 8:35、飯坂温泉「ホテル聚楽」を出発。県道5号線の愛称「フルーツライン」を南下、道路沿いの果物直売所「まるげん果樹園」(福島市大笹生字鹿ノ畑)に寄る。

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 この辺りは盆地のため夏は暑く、冬は寒く雪が多い。土壌はさらさらしていて水はけが良く、さくらんぼ、もも、なし、ぶどう、りんごなど果物作りには最適な場所らしい。福島の陽光りんごを購入。
   

 「フルーツライン」は、やがて蛇行した山岳観光道路の「磐梯吾妻スカイライン」(県道70号)となり、高湯温泉を通過して、9:40展望ポイント「不動沢橋」に到着。不動橋は、「つばくろ谷」に架かる長さ170m、高さ84mのアーチ橋。

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 紅葉の名所で、橋上からのぞき込むと深い谷に足がすくむ。

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 橋上左手から、福島市街地を遠望。

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 更に「磐梯吾妻スカイライン」を上り詰めると、10:15標高1,600mの「浄土平」に到着。

 レストハウスの後ろは、吾妻連峰の「一切経山」(いっさいきょうざん、1,949m)が火山活動中で、白い噴気が見える。

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 駐車場から徒歩10分弱で「吾妻小富士」(1,707m)に登る。風が強く冷たい。

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 一帯は昨日朝方に初雪があって、だいぶ融けたようだが、所々にまだ雪が残っている。

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 飛ばされそうな強風の中で、「吾妻小富士」の火口跡をこわごわのぞく。

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 バスの出発時刻が気になって、つい駆け足で登ったので、冷たい吸気を一気に吸って、バスの中で咳こんでしまう。

 「浄土平」は、吾妻連峰東部の「吾妻小富士」(1,707m)、「東吾妻山」(1,975m)、「一切経山(1,949m)、「高山」(1,805m)に囲まれた平坦地。 「一切経山」の火山噴火により生成された火山荒原とオオシラビソを主とする針葉樹林の原生林となっていて、高山植物群落や湿原などが点在している。

 磐梯吾妻スカイラインの中間地点で、吾妻連峰東部の景観が一望できる観光拠点。大駐車場、ビジターセンターや天文台、レストハウス、土産物店がある。自然探勝路が整備されていて、亜高山帯の自然に触れることが出来る。

 「吾妻小富士」から「浄土平湿原」と丸い形の「東吾妻山」を望む。

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  「浄土平」を10:37出発。「磐梯吾妻レークライン」(県道70号線)を走って、「秋元湖」、「小野川湖」の紅葉を車窓から眺めながら、11:55「檜原湖」湖畔のレストハウス「第一ゴールドハウス目黒」に到着。

 檜原湖を眺望できる食堂2階席で昼食。

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 「桧原湖 」は、福島県耶麻郡北塩原村にある湖。1888年(明治21)、磐梯山が水蒸気爆発によって山体崩壊を起こし、岩屑(がんせつ)なだれが長瀬川をせき止め、数百の湖沼が形成された。堰止め湖の中では、「檜原湖」が最大規模で、最大水深31m、湖岸周31.5km。噴火の際には500人近い死者がでたほか、桧原村が水没、消滅した。

 アウトドアレジャーの拠点として、散策路、遊覧船、キャンプ場のほか、冬場はワカサギ釣りや夏場のバスフィッシングなど、四季を通じて賑わう。 

    
 「檜原湖」湖畔から数分後、15:00「毘沙門沼」の駐車場に着く。「五色沼」最大で、青緑色に光る「毘沙門沼」からは、磐梯山(1,818m)が目に飛んでくる。

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 「毘沙門沼」から望む磐梯山は裏磐梯を代表する景観の一つ。ボートが浮かび、多くの観光客で賑わっていた。

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 「五色沼」は、「秋元湖」、「小野川湖」、「桧原湖」の大きい湖に挟まれた数十の湖沼群。名前の由来は、火山性の水や植物・藻などにより、湖沼群は緑、赤、青などの様々な色彩を見せることから。   
   
 散策路が整備されていて、磐梯山の眺めが良い「毘沙門沼」、草木が赤色い鉄錆に染まる「赤沼」、水が3色に変わる「深泥(みどろ)沼」、幻想的な雰囲気の「竜(たつ)沼」、水中植物が美しい模様を描く「弁天沼」、コバルトブルーの「瑠璃(るり)沼」、青白色に光る「青沼」、紅葉で美しく染まる「柳沼」などなど、変化の富んだ約1時間ほどのトレッキングコースとなっている。宿泊施設が集まっており、ここも観光地として発展している。

 帰りは、猪苗代磐梯高原ICから磐梯自動車道、東北道を走る。途中、那須高原SA、羽生PAで休憩。

 上りの羽生PAは、昨年(2013年)年末に、「鬼平江戸処」としてリニューアルオープンした。 近隣に江戸の入り口である栗橋関所があること、2013年が池波正太郎の生誕90周年にあたることから、氏の人気小説『鬼平犯科帳』の世界を表現し、江戸の街並みを再現している。写真は、NEXT東日本のHPより引用。

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 この羽生PAに来たのは2度目だが、平日にもかかわらず観光客で混み合っていて、人気のほどを知る。

 18:45、自宅着。

 

 本ブログの関連記事「猪苗代湖と裏磐梯の冬景色」
  http://otsukare-sama.cocolog-nifty.com/blog/2014/01/post-8d9c.html

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コメント

私は去年、北海道の帰りに裏磐梯を通りましたが、地元の人の話では10年に一度の紅葉だったようで、とても素晴らしかったです。しかし、五色沼は雑木が多くて写真の撮り難いところでした。

>samさん いつもコメントありがとうございます。昨年の10年に一度の素晴らしい紅葉は、ラッキーでしたね。裏磐梯の紅葉はバスの車窓から、五色沼では毘沙門沼だけで、自然探勝路の散策はできませんでした。ちょっと物足りなさが残りましたが、いい旅行でした。

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