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2014年7月17日 (木)

谷川岳

 2014年7月13日(日)、「谷川岳」に登る。

 途中で小雨が降り出し、霧で視界不良。最初のピーク「トマの耳」に着くと、大雨。次のピーク「オキノ耳」へ行くのを止めて、早々に下山。 久しぶりにレインウェアーでの登山になった。

 

  ★ ★ ★

 「谷川岳」は、上越国境(群馬・新潟県境)にある山で、日本百名山。双耳峰で、「トマの耳」(標高1,963m)と「オキの耳」(1,977m)と呼ばれる2つのピークがある。

 
 
 「谷川岳」周囲の清水峠と三国峠との間にある2,000m前後の山々、北側にある「武能岳」(ぶのうだけ、1760m)、「茂倉岳」(しげくらだけ、1978m)、「一ノ倉岳」(1974m)、西側にある「万太郎山」(1954m)、「仙ノ倉山」(2026m)、「平標山」(たいらっぴようやま、1984m)などを総称して「谷川連峰」と呼ばれる。

 「谷川岳」と「一ノ倉岳」の間の東斜面にある「一ノ倉沢」の岩壁は、その険しさで日本三大岩場の一つで、遭難事故の多さでも有名。「谷川岳」というとこの岩場を連想する人が多いが、「谷川岳」に登るのに一般の人がこの岩壁を登るわけではない。

 「谷川岳」にもっとも登りやすいコースは、ロープウェイを利用して天神平から天神尾根を往復する。ロープウェイを使わない厳剛(がんごう)新道や西黒尾根から登ったことがあったが、天神平からは楽だ。1986年と1989年の8月に、天神平から家族で登ったのが最後だった。

 前日12日の関東甲信地方は日本の南の高気圧に緩やかに覆われている。17:00発表の関東甲信地方の天気概況では、「明日13日は、梅雨前線が関東甲信地方までのびる見込みで、雲が広がりやすく、午後は次第に雨や雷雨」とのこと。群馬県北部(みなかみ町)のでは、曇りのち雨。降水確率は午前10%~20%、午後から50%~60%、最高気温26℃、最低気温16℃の予報。

 

 ★ ★ ★

 早朝自宅を出て、ワゴン車に同乗。天気は曇り。関越道を北上、7:40水上ICを降りる。国道291号沿いのセブンイレブンに寄り、昼の弁当・PETボトル購入。この時間のこのコンビニは、レジャー客で混雑している。昔、保養所のあった懐かしい湯桧曽(ゆびそ)温泉街を通り、土合(どあい)へ。

 8:10、土合口の「谷川岳ベースプラザ」の立体駐車場2Fに駐車(料金:500円)。6Fで「谷川岳ロープウェイ」の切符購入(往復2,060円)、7Fがロープウェイ乗り場。

 
 8:33、ロープウェイのゴンドラ出発。高低差573m、線路長2,400m。

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 約13分で天神平に着く。ここは標高1,320mの天神平スキー場。

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 8:50、登山開始。しばらく木道を歩くと、樹間より「マチガ沢」の雪渓が見える。

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 9:25頃から次第に霧が漂い、霧雨があるが、レインウェアを着るほどでもない。手元の温度計では気温19℃。

 谷川岳は、高速道路のインターから近く、手軽に登れる山。日曜日とあって、団体のほか若い人カップルや子供のいる家族連れなど、登山客が多い。こんなに人気がある山だったのかと驚く。

 9:45、いわお新道分岐に木立に囲まれた「熊穴沢避難小屋」がある。

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 休んでいるうちに雨が降り出し、避難小屋が混み合う。外に出てレインウエアを着る。

 10:05、避難小屋を出発。この辺りは森林限界で、すぐに岩がゴロゴロした急坂や岩場のきつい登りが続く。

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 登山道の所々で、先がつかえて渋滞した。時々立ち止まるので、きつい登りで呼吸を整えるにはちょうど良い。

 10:45、「天狗の留まり場」という岩場で、数分休憩。展望が良い所らいしいが、霧で視界は無い。

 
 木の階段を登り、11:40西黒尾根の分岐。この辺りから濃霧になる。すぐ先にある「肩の小屋」を通過したが、目の前になるまで霧で気が付かなかった。

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 笹原を少し登ると、「トマノ耳」(標高1963m)の岩場に到着。

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 山頂は狭く、登山客で混み合う。この先、北へ少し下って再び登ると「オキの耳」(1,977m)。片道10分ほどだが、雨が強くなったので中止して、11:55下山することにする。

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 12:00、雨を避けて昼食をとるため「肩ノ小屋」に入ろうとするが、入口で登山靴やレインウェアーを脱いだりで混み合っていて入れず、あきらめて下山を急ぐ。

 
 約1時間後の13:15、「熊穴沢避難小屋」で30分ほど休憩して、遅い昼食。

 

 下山途中で、雨は止む。どうやら雨は、標高の高いところだけだったらしい。

 14:25、天神平に到着。ゴンドラに乗車するには、濡れたレインウェアーを脱がなければならない。霧でゴンドラからの展望は無い。しかし標高を下げるに従い、霧は晴れてきた。14:55、土合口に到着。ふもとでは、路面が少し濡れてはいるようにみえるが、強い雨が降ったようでは無い。

 

 国道291号を下り、谷川温泉入口を右折、町営の日帰り温泉「湯テルメ・谷川」(入浴料550円)に入る。川沿いの露天風呂で汗を流す。

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 国道291号にもどり、16:30関越道水上ICから帰路へ。18:30ころ自宅着。

 

 「トマノ耳」から「オキノ耳」まで、雨の中を行かなくて良かった。昼食を1時間がまんして、その下の避難小屋まで行き、ゆっくり食べられたのは正解だった。

 あいにくの雨で展望もなく残念だったが、久しぶりの「谷川岳」は懐かしかった。

 来週の22日から金沢に行き、山小屋泊の「白山(はくさん)」山行を予定。良い足慣らしになった。

 

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