無料ブログはココログ

« 2013年10月 | トップページ | 2013年12月 »

2013年11月の2件の投稿

2013年11月25日 (月)

伊東温泉・伊豆の旅

 2013年11月18日(月)~19日(火)、1泊2日の伊東温泉・伊豆ドライブの旅。

 河口湖、箱根スカイライン、芦ノ湖スカイラインを経て、伊東温泉に宿泊。城ケ崎海岸、西伊豆の大瀬崎、旧沼津御用邸、御殿場高原をドライブで巡る。

 

 10:10、車2台で最寄り駅前を出発。中央自動車道河口湖ICから、渋滞している河口湖大橋を渡る。

 河口湖北岸を中心に「2013富士河口湖紅葉まつり」が、11月1日~11月30日で開催中。紅葉と河口湖、富士山のセットで写真が撮れる「紅葉トンネル」や、「もみじ回廊」のライトアップが見どころだそうだ。河口湖湖畔の県道21号線を走る車窓から、もみじの街路樹を眺めながら走る。12:25、「河口湖クラフトパーク」の体験工房「そば打ち道場」に入り、大盛り蕎麦(900円)の昼食。

 

 河口湖ICに戻り、東富士五湖道路の終点の須走ICから、国道138号、箱根外輪山の尾根伝いの箱根スカイラインを走る。

 箱根スカイライン展望台で休憩。芦ノ湖と箱根山が一望。

Img_76701

 箱根山は左から、烏帽子の形の冠ヶ岳(かんむりがたけ、1409m)、最高峰の神山 (かみやま、1438m)、ロープウェーのある箱根駒ヶ岳 (1356m)が連なる。左手端には、地肌がむき出した大涌谷も見える。

Img_76691

 芦ノ湖スカイラインから、県道20号線、十国峠駐車場で休憩。夕暮れの富士山を展望。

Img_7680t1

 

 十国峠からは、熱海温泉へは県道20号の急坂を下り、海岸沿いの国道135号を走って、伊東温泉「ホテルニュー岡部」に17時到着(下の写真は、翌朝撮影)。

Img_78291

 「ホテルニュー岡部」は、岡部ホテルグループとしてCM等で知名度も高かったが、経営不振により、現在は大江戸温泉物語グループの傘下となっている。

 建物は古そうだが、平日1泊2食、3人以上1室利用で7,800円、2人1室利用なら8,800円。月曜日なのに、多くの宿泊客でにぎわっている。チェックインの時、タッチパネル式の機械を使っての「いいふろ会員カード」の登録をすると、飲み物などが割引される。ちょっと操作に戸惑うが、このような機械に不慣れな人には面倒だろう。

 風呂はちょっと海水のにおいがして温泉らしくはなかったが、マグネシウム・ナトリウム-塩化物温泉。皮膚病、神経痛、リウマチ等の効能書きがある。

 18:00~夕食バイキングは、混み合っていた。新鮮な魚の料理に人気があるという。確かに、廉価な宿泊料にしては、バイキング料理の種類が豊富で味も満足。

 20:30~2次会、24:40就寝。

 ★ ★ ★

 

 2日目の11月19日(火)早朝、有志3人は、車でホテルを5時出発。まだ暗い城ケ崎海岸の岩場に5時半過ぎに着く。日の出は6時半。早朝岩場に来ていた釣り人は、こんな良い天気の日の出は最近なくて運が良いなどという。三宅島の北端の付近から、太陽が顔を出す。

 
Img_7733

 城ヶ崎海岸の岬や岩場、断崖絶壁は、約4000年前に伊豆東部火山群の大室山付近からの噴火で溶岩が流れ、海岸線を2km近く埋め立て、浸食されて形成された。

Img_77811_3

 門脇埼灯台や門脇吊橋の付近に駐車場があり、海岸には全長9kmの遊歩道が整備されている。

Img_78041

Img_77801



 ホテルに戻り、8:00~遅めの朝食バイキング。9:45、ホテルを出る。

 国道135号を北上して道の駅「伊東マリンタウン」に、海産物の買い物に行く。

Img_78311

 目当てのひものがあまりないので、20分ほどで切り上げ、国道135号線を1.3Kmほど南下した道路沿いの小さな個人商店「山国」に入る。

Img_78391

 狭い店内に、我々11人の団体客がドヤドヤと入って来たので、店主は対応に慌ている。ひものは、アジとカマス(写真下)がお勧めらしい。その場で焼いて試食させてくれる。思ったより焼きたてのカマスはうまい。アジとカマスを2枚ずつ買って800円。

Img_78411

Img_78431
 

 
 

 東伊豆から西伊豆に移動、12:00「大瀬崎(おせざき)」に着く。入り江は、日本有数のきれいな海水浴場として知られるが、スキューバダイビングのメッカとしても有名。

Img_78501

Img_78591

Img_78551

 
 大瀬崎は、駿河湾に1Kmほど突き出した半島で、国の天然記念物となっているビャクシン樹林が群生。

Img_78751_3

 海の守護神として祀られている「大瀬神社」に参拝。

Img_78801

 拝殿正面の上部には、めずらしい天狗の彫刻。

Img_7881

 拝殿の柱にある獅子(右)と獏(ばく、左)。屋根の下の梁の部分は、S字状に湾曲した海老虹梁(えびこうりょう)だが、彫り物になっているのを見るのは初めて。

Img_78851

 大瀬崎の先端にある神池は淡水。水辺に近寄ると餌をもらおうと多数の鯉が口を開けて集まって来る。

Img_79021

 
 海越しに望む富士山は絶景だ。風が強くて波が荒いが、久しぶりに雲一つない透き通った青空に映える富士山を見た。

Img_78911


 13時20分、沼津市西浦の民宿「やま弥」の食堂に入る。

Img_7916

 「金目鯛の煮付定食」と「本日のランチ」をそれぞれ注文。高級魚の金目鯛の煮つけが、なかなか食べられない一匹丸ごとが出てきた。ランチの方は、あなご丼+刺身三種盛り合せ+さんま筒煮の豪華セットであった。今日の美味しい昼食は満足。

 みかんを土産に買いたい者がいて、県道17号を東に走り、みかん直売所を探す。マルカみかん産地直売所で、「西浦みかん」一袋500円と1,000円。

 

 

 

 「旧沼津御用邸」に行く。大正天皇(当時は皇太子)の静養のために造営されたそうだ。日光の田母沢御用邸と同様に、現在は市の記念公園になっている。時間もないので、入園せず外から覘いただけ帰る。

Img_79301_2

 

 御殿場高原リゾート「時之栖(ときのすみか)」では、冬のイルミネーションが、11月~来年3月まで開かれている(入園無料)。16時10分到着、暗くなるまで、ホテルのロビーでコーヒーを飲みながら待つ。

 時之栖に以前来たことのある者から、日本一の規模だとか、光のトンネルの豪華で美しさに驚くとか、前評判を聞く。しかし、今年のテーマは「従来のイルミを一新し、五千羽のコウノトリが舞う・・・」とかで、昨年とは大違い。かなり規模が縮小されているそうで、幹事は落胆していた。初めて見る者には、高級感はなかったがとてもきれいだった。おでんや焼きそばを食べて、帰路へ。

Img_79431

 

 

 途中、パーキングエリア、サービスエリアで休憩しながら、最寄り駅前に21時前に無事到着。

2013年11月21日 (木)

紅葉の越後路の旅

 2013年11月11日(月)~12日(火)、1泊2日の越後路へのバス旅行。


 観光バスは、午前9時出発、関越自動車道へ。今日・明日の天気予報は、冬型の気圧配置で、北陸・東北地方は大荒れの模様で雨や雪。関東は晴れだが、関越トンネルを抜けると、天気は一変する。

 
 小出ICから県道72号、国道352号(樹海ライン)、県道50号(奥只見シルバーライン)を経て、紅葉の奥只見(新潟県魚沼市奥只見)に向かう。

 只見川を堰き止めた奥只見湖(別名「銀山湖」)は、遊覧船が運航している。今夏尾瀬・燧ケ岳登山に行く途中で通ったところ。

 2013年8月22日投稿「燧ケ岳-その1」
 http://otsukare-sama.cocolog-nifty.com/blog/2013/08/post-7e66.html

  
 

 

 11:30、奥只見ダムサイト前にある食事・土産処「奥只見ターミナル」に到着した頃には降雪。

Img_74311

 後でわかったことだが、関越道は積雪のため、16:35から群馬県の水上ICと新潟県の湯沢ICの間の上下線で通行止めとなったそうだ。

 
 昼食は、会津地方で古くから郷土料理の「わっぱ飯」の定食。スギやヒノキなどの薄板を曲げて作られる丸い器(わっぱ、この店ではプラスチック)に、ご飯や地元のさまざまな食材を詰めたことが「わっぱ飯」の由来。木こりが弁当としてを持って仕事に行っていた。

 昼食後は、奥只見湖周辺の紅葉を見ながら散策するはずだったが、窓から紅葉と初雪を眺める。室内で時間を持て余したが、午後1時過ぎ、もと来た道を戻り再び関越道小出ICへ。

 越後川口SA(サービスエリア)で休憩、ここは越後三山のビューポイントだが、低い雲でまったく見えない。越後三山は、八海山(標高1,778m)、越後駒ヶ岳(2003m)、中ノ岳(2085m)の総称。

Img_74361

 北陸自動車道の柏崎ICで高速を降り、国道8号の鯨波三丁目を右折。柏崎港に近いホテル「岬ひとひら」に午後3時半に到着。ホテルから見る鉛色の日本海は、雲が低く垂れこめ大荒れ。

Img_74691

 ホテル「岬ひとひら」は、30mの断崖の「番神岬」の高台に建つ。全国旅館百選などの受賞歴のある観光ホテル。柏崎の市街をはじめ、佐渡ヶ島、弥彦の山、背後の米山が望めるという。日本海に沈みゆく夕陽は、絶景だそうだ。今回は、天気が悪くて残念。

 1877年(明治10)、後述の「番神堂」の再建竣工とともに、参拝者のお茶屋として創業、大正時代には日本海を見下ろす絶景の地で、料亭だったそうだ。2012年に創業135周年を迎え、「日本海の天守閣 岬館」から「岬ひとひら」とホテル名を変更した。中居さんの話では、「岬館」という名前は一般的な名前で間違えやすいので、と言っていたが、どこのホテルと間違えるのか聞き忘れた。南房総や熱海には「みさき館」、三浦半島に「三崎館」などもあるようだ。

 ホテルから柏崎刈羽原発が見える。明るいうちは10キロほど離れた原発がどこにあるのか霧で良く分からなかった。現在原発は1~7号基の全てが停止中だが、薄暗くなった16:50頃、照明がついて異様に明るくなっていたので、望遠レンズで撮る。東京電力は地震・津波対策工事などを施したのち、今年度中の再稼働を目標にしているという。

Img_74781

 18:00~宴会では、食べて、飲んで、歌っての大騒ぎだった。

 ★ ★ ★ 

 

 翌日11月12日(火)、近くを散策しようと朝早く起きるが、雨が降っていて中止。

 「番神岬」は、日蓮上人ゆかりの地。また悲恋の民話で、浪曲にもなった「佐渡情話」に出てくる岬だ。高台から見下ろすその先には柏崎港と長くつづく防波堤があり、夏の花火大会の打ち上げ場所となっている。霧が晴れて、堤防のはるか向うに柏崎刈羽原発が見える。

Img_75691

 また、防波堤手前には海の観光拠点となって、番神海水浴場は快水浴場百選にも選ばれるほど美しく、夏は多くの人で賑わうそうだ。

Img_75671


 番神岬には、「番神堂」という市内にある日蓮宗妙行寺の境外御堂があり、日蓮宗三大霊場の一つとして信仰を集めている。
 鎌倉時代、日蓮宗を開いた日蓮は佐渡へ流された。その後赦免された日蓮は、佐渡から寺泊に上陸する予定だったが嵐にあい、柏崎の番神岬に流れ着いた。この縁で、日蓮が三十番神(30柱の神々)を迎えて「番神堂」を建てたという。

 現在の御堂は、1871年(明治4)の大火で焼けた後、7年の歳月をかけて再建。御堂の三面の壁面には、肉厚の板にすばらしい彫刻がほどこされており、建築と共に市の指定文化財。

 

 朝9時ホテル出発、雨は止んでいる。気温は6℃。国道8号を鵜の浜温泉の方向に南下。柏崎市内の「日本海鮮魚センター(日本海フィッシャーマンズケープ)」で海産物の買い物。

Img_75751

 近くには「恋人岬」があり、カップルの恋愛成就スポットとして有名。

 

 
 
 もと来た道を戻り、柏崎ICから北陸自動車道。長岡ICで高速を降り、バスは信濃川に沿って南下、国道291号線で旧山古志村(現在長岡市に編入)の見学に向かう。

 
 棚田、錦鯉や闘牛でも有名だが、2004年に発生した中越地震により、甚大な被害を受けた。2003年に放映されたNHK朝の連続テレビ小説『こころ』の舞台にもなっている。

 しかし途中で雪がひどくなり、バスはスノータイヤを履いてない。これから山間部に入るのは危険なので、中止して引き返すことになる。

Img_75801
 

 11:30、小千谷市総合産業会館サンプラザに入館して、「和風レストラン里」で昼食。ここでは、小千谷織物、錦鯉の養殖、小千谷鉄工電子協同組合、小千谷仏壇などの地元産業の展示を見学、小千谷ソバや菓子などの物産品、お土産も販売している。

Img_76121

 12:40、サンプラザを出る。南魚沼市の国道291号線を走る車窓から、田園の雪景色を眺める。

Img_76191

Img_76201

 13:20、「八海山尊神社」に到着。

Img_76281

 「八海山尊神社」は、霊峰「八海山」(標高1778m)の「大崎口」と称される登山道の入口にある山岳信仰の神社。山伏の修行の地で、火渡り祭り(毎年10月20日)や、滝行などが行われている。

 

 霊峰「八海山」は、新潟県南魚沼市にあるノコギリのような岩峰群で、頂上には奥ノ院が祀られている。鎖場の連続する上級登山コースもある。日本200名山のひとつ。古くから霊山として崇められ、多くの信者が登ってきた。NHK大河ドラマ「天地人」のロケ地で、オープニングで山頂に直江兼続が立っていた。筆者は、1986年9月城内口から屏風道を通って登頂したが、険しい山だった。

 八海山の麓には、登山口となっている城内口、大崎口、大倉口、の三ヶ所に里宮(さとみや)がある。神社の名は、城内口の里宮は「八海神社」(六日町)、大崎口は「八海山尊神社」(南魚沼市大崎)、四合半で大崎口と合流する大倉口は「坂本神社」(南魚沼市大倉)。 

 「八海神社」は、八海山尊神社とは尾根を隔てた南方にある。背後に八海山が神々しくそびえている。この八海神社が八海山の1合目となっていて、ロープウェーを使用すると、魚沼平野を眼下に4合目(標高1,155m)まで行くことが出来るそうだ。開山1200年余の歴史のある山岳信仰修験者の修行の場で、自然石を祠とし杉を御神木として崇拝し、延長440mの参道両側に続く杉並木が特徴。毎年初夏の山開き行事で、火渡り祭が行なわれる。

 なお、八海または八海山という名前のつく神社が数社あるが、銘酒八海山、八海山スキー場、八海山ロープウェイが知られている。

 

 13:45八海尊神社を出て、国道291号線、国道17号線を経て、六日町ICから関越道へ。14:40頃、関越自動車道を東京方面に向かい、関越トンネルを抜けて群馬県に入ると、車窓からは冬景色が嘘のように青空に映える紅葉。

Img_76391

 沼田ICで降り、沼田のリンゴ狩り「原田農園」に寄る。色々な品種のリンゴが置いてあったが、群馬で品種改良し、選抜育成した新品種「ぐんま名月」が安売りしていたので購入。この品種は赤くなく黄色いリンゴで、蜜が入って甘い希少な品種。産地でなければあまり手に入らないという。

Img_79981

 関越道の沼田ICから関越道を走って数分後、東の方角に現われたレンズ雲。北からの湿った強い風が、赤城山の上空を昇る際に断熱冷却されてできたのだろうか。

Img_76501


 17時自宅着。あいにくの天気で、紅葉は雪見となってしまったが、無事終了。

« 2013年10月 | トップページ | 2013年12月 »

2023年2月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28        

最近のトラックバック