東京湾クルーズ-その1
2013年9月24日(火)、小型遊覧船で東京湾クルーズ。
東京湾クルーズといっても、東京港を出て羽田空港沖まで往復の2時間コース。大型レストラン船のランチやディナークルーズ、ウェディングクルーズなども似たようなコースらしい。
日比谷線築地駅で11:20頃下車、築地本願寺前を通り、築地場外市場の雑踏の中を散策。平日だが、観光客で混み合っている。
場外市場で昼食に鮨でも食おうと、店の入口で客を呼び込んでいるすし屋に入る。ランチにぎりセット1,500円。
もっと高い2,000円~3,000円台のランチにぎりもある。このあたりは観光客用か、安さを期待して行くとがっかりする。もちろん市場に近いので、新鮮さと質は申し分ないのだろうが。ここは銀座に近いところだが、「銀座よりも安い。」ということらしい。
勝鬨(かちどき)橋のたもと、ニチレイビル東銀座ビルの近くの勝鬨橋橋桟で小型遊覧船に乗船。
12:55出港、勝鬨橋を後にする。遊覧船は、冷暖房完備、トイレ付き。
左手に、東京海洋大学海洋工学部の「汐路丸」が見えた。海上輸送の運航形態を実験・実習を行う練習船。
次に、東京海洋大学の海洋科学部練習船「海鷹丸」。太平洋、インド洋、南氷洋等で乗船実習教育や調査研究、遠洋航海を通して高度な海技教育を行っているという。
竹芝桟橋に停泊する東海汽船の「さるびあ丸」。通常は東京~三宅島~八丈島航路に就航するが、大型連休や7~9月、年末年始などは東京~大島~神津島航路に就航する。
「さるびあ丸」には、今年2月の八丈島行きで乗船した。
http://otsukare-sama.cocolog-nifty.com/blog/2013/03/post-9a12.html
「さるびあ丸」の前方に、同じく東海汽船の「かめりあ丸」が停泊。「かめりあ丸」、通常は東京~大島~神津島航路に就航するが、「さるびあ丸」と入れ替えで東京~三宅島~八丈島航路に就航することもある。
芝浦ふ頭に停泊する「おがさわら丸」。小笠原海運が運航する小笠原諸島(父島)を結ぶ貨客船。小笠原の唯一の定期航路で、片道25時間半。父島到着して2泊後、東京に向けて出港する。
レインボウブリッジの向うに、台場とフジテレビのビル。
竹芝桟橋に向かう七色の高速ジェット船「セブンアイランド虹」とすれ違う。東海汽船の伊豆諸島航路。
赤い塔の白い建物は船の科学館、手前の林は潮風公園。左の三角の構造物は、東京港トンネルの換気塔。
大型レストラン船「ヴァンテアン」は、竹芝ふ頭から東京湾を周遊へ向かう。後方のクレーン群は、大井ふ頭。
大型レストラン船「シンフォニー モデルナ」は、「シンフォニークラシカ」の姉妹船。
「シンフォニー モデルナ」は、ランチを終え、日の出ふ頭に向かう。
廃棄物処分場の埋め立て地。その向うに東京ゲートブリッジが霞んで見える。
この後、羽田空港沖に向かい、航空機の離着陸を観る。
本ブログの「東京湾クルーズ-その2」に続く。
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