東京湾クルーズ-その2
2013年9月24日(火)、小型遊覧船で東京湾クルーズ。
「東京湾クルーズ-その1」の続き。
羽田空港の沖合、B滑走路の海上に突き出た誘導灯付近まで行く。
風向きの関係か、誘導灯のあるB滑走路を離着陸する航空機はしばらく待っても来ない。管制塔が見える対岸は、C滑走路。
C滑走路付近に移動。C滑走路では、頻繁に離着陸が行われていた。
全日空のボーイング787型機が離陸する。
車輪から出た白煙を後にして、C滑走路に着陸した全日空のスターアライアンス塗装機、ボーイング767型。
羽田空港沖合から、遠くの東京ゲートブリッジを望む。
沖合には東京湾アクアラインの「風の塔」(トンネル内の換気施設)が霞んで見える。
D滑走路の誘導灯付近まで移動。正面のD滑走路を離陸する航空機。
東京港に戻るため、次に東京ゲートブリッジに向かう。
帰路の小雨の中、東京ゲートブリッジで竹芝桟橋を出港した東海汽船「さるびあ丸」とすれ違う。
中央防波堤外側埋立地と江東区若洲を結ぶ東京ゲートブリッジをくぐる。この橋は、レインボウブリッジのような吊り橋ではなくトラス橋で、別名を「恐竜橋」。
東京ゲートブリッジは、水面から橋梁最上部の高さが87.8m。海上を跨ぐ長さが1,618mで、横浜ベイブリッジやレインボーブリッジの約2倍もあるそうで、さすがにでかい。昨年(2012年、平成24年)2月に開通した。
東京湾クルーズに向かう東京都観光汽船の観光船の「安宅(あたけ)丸」。
「安宅丸」については、本ブログ「隅田川水上バスと浅草寺」を参照。
http://otsukare-sama.cocolog-nifty.com/blog/2013/07/post-98b3.html
オーシャントランス株式会社が、東京〜徳島・北九州間を運行するフェリー「おーしゃん・いーすと」。
東京ビッグサイトと有明客船ターミナルのそばを通る。
「有明埠頭橋」をくぐる。
「あけみ橋」とその上の新交通システム「ゆりかもめ」の高架。
「夢の大橋」と左の建物は、「東京ベイコート倶楽部ホテル&スパリゾート」。
「のぞみ橋」とその左手は首都高11号台場線、左の塔は「有明清掃工場」。右はパレットタウンの大観覧車、その右の2つのビルは、「ザ・タワーズ台場」。
右から、海上保安庁の測量船HL05「海洋」、測量船 HL04「天洋」、 その後ろに気象庁海洋情報研究センターの海洋気象観測船「凌風(りょうふう)丸」が停泊。
15:20、勝鬨(かちどき)橋桟橋に到着。
くもり空の中、時々雨が降ったりして、天気が不安定であったが、船酔いもなく無事下船。
この後は、本ブログ「月島・佃島と新橋界隈」に続く。
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