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2013年8月24日 (土)

戦場ヶ原と日光滝巡り-その1

 2013年07月31日(水)、1週間後の「戦場ヶ原と日光滝巡り」ための下見に行く。

 

 この日の天気は、天気はくもり。奥日光の戦場ヶ原は、2009年の9月尾瀬ヶ原の前日に歩いて以来、4年ぶり。

 
 最寄り駅に集合。乗用車1台に4人同乗して、7:00出発。東北道から日光宇都宮道路、国道120号を通り、中禅寺湖を経て、9:45赤沼車庫に到着。途中に「竜頭の滝」があったが、ここはパス。

 
 赤沼車庫からは、低公害ハイブリッドバスが運行されている。小田代原、西ノ湖、中禅寺湖の千手ヶ浜へ通じる日光市道沿いの自然や動植物を保護するため、1993年(平成5年)より一般車両の乗り入れが禁止された。低公害バスは、その代替交通手段として利用されている。千手ヶ浜まで片道300円。

 

 
●戦場ヶ原

 10:00、赤沼車庫を出発。戦場ヶ原の湯川に沿って、木道の自然研究路を歩く。

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 この時期、桃色のホザキシモツケ(穂咲下野)の花が、緑の中で一面に広がっている。正面は、大真名子山(おおまなこさん、標高2375m)、その左は小真名子山(2322m)。

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 湯ノ湖から中禅寺湖に流れる湯川。

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 戦場ヶ原の平原と、右手は男体山(標高2485m)、左手に太郎山(2368m)。中央の小さな2つのピークは、大真名子山と小真名子山。

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 正面に太郎山、左手に山王帽子山(さんのうぼうしさん、標高2077m)。

 
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 女性の手にとまったヒメシジミを撮らせてもらった。近寄っても逃げない。後で小学生たちが集まってきたので、小学校の先生と思われる。

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 11:40、青木橋から湯川。

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 12:00、泉門池(いずみやどいけ)。泉門池には小学生が大勢休憩(昼食)していて、にぎやか。ちょうど夏休みの林間学校だろうか、都内の小学校のようだ。

 
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 12:10光徳・湯滝分岐で、緩やかな登りの樹林の中を通る湯滝には行かず、光徳に向かう。この辺りの木道は、白樺の木と葦が生い茂る平原を通る。向うに男体山が見える。

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●三本松

 12:35、バス停のある光徳入口に出る。国道120号を赤沼車庫方面へ歩く。

 12:55、三本松に着き、展望台から先ほど通って来た戦場ヶ原を望む。

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 13:00~13:30、三本松のレストハウス「郭公(かっこう)」で昼食。

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●湯滝(ゆだき) 13:58~14:30

 再び国道120号を歩いて、13:50赤沼車庫駐車場へ戻る。ここからは車で数分で、湯滝駐車場(駐車料金は乗用車410円)。湯滝観瀑台から撮影。

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 迫力のある滝だが、左斜面や滝壺に流木などがあって、残念。

 「湯滝」は、「湯ノ湖」の南岸から斜面を流れ落ちる滝で、落差50m、幅25m。「華厳の滝」、「竜頭の滝」と並んで奥日光三名瀑のひとつ。

 
 上流の湯ノ湖のほとりには、日光湯元温泉がある。湯滝を流れ落ちた水は戦場ヶ原を流れる湯川となり、竜頭の滝を下って中禅寺湖へ流入する。

 

 
●華厳の滝 14:45~15:06

 男体山の噴火により堰き止められた中禅寺湖から流れる落差97mの滝。日本三名瀑のひとつ。「霧降の滝」、「裏見滝」と並んで日光三名瀑、奥日光三名瀑と合わせて日光五名瀑と言われることもある。

 湯滝駐車場から国道120号で、華厳の滝駐車場(乗用車310円)着。華厳滝エレベーター(530円)で、滝壷を正面間近に見ことができるが、利用せずに無料の観瀑代から見下ろす。

 カメラでは撮れなかったが、この時期の華厳の滝には、子育てのイワツバメが舞っているのが見える。

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●裏見の滝(うらみのたき) 15:30~16:15

 国道120号から安良沢(あらさわ)橋を渡ると市民病院の手前で左折、2kmほど坂道を上る。駐車場から滝まで、約10分の山道を登る。帰りは7分。

 裏見滝(うらみのたき)は、日光市の安良沢国有林、大谷川の支流である荒沢川にある。高さ約19m、幅約2mの比較的小さな滝。昔、滝の裏側に設けた道からも滝の姿を見られたそうだ。松尾芭蕉も奥の細道の旅の途中、この地を訪ねている。

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●寂光(じゃっこう)の滝 16:25~16:47

 再び、国道120号に戻り、日光・田母沢御用邸前を左折、田母沢川に沿って2Kmほど上る。駐車場から寂光の滝まで、きつい石段を約8分ほど登る。滝の名前の由来の「寂光(じゃっこう)寺」は明治時代に焼失、「若子(じゃっこ)神社」が残る。女峰山(にょほうざん、標高2483m)への登山口でもある。

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 高さ50m、幅6m、七段になって、田母沢川にそそぐ沢に落ちる。

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 寂光寺は、弘法大師空海が開基したと伝えられる。江戸時代には寂光権現、拝殿、不動明王堂などが立ち並び、修験道・浄土信仰の中心地として栄えたという。

 

 
●含満ガ淵(かんまんがふち) 17:00~17:30

 国道120号から日光東照宮の手前の日光総合会館前を右折、大谷川(だいやがわ)沿いの道をたどり、含満橋を渡ると「含満児童公園」の駐車場に着く。近くに庚申塔の石碑や、鳴虫山(標高1104m)の登山口の標識があった。

 児童公園に隣接して、「ストーンパーク」と呼ばれる公園が広がり、その中央の道を奥に進むと、「慈雲寺」の山門がある。

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 このあたりの大谷川(だいやがわ)の小渓谷が、男体山から噴出した溶岩によってできた奇勝「含満ガ淵」(または憾満ガ淵)である。

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 慈雲寺は、1654年(承応3年)に晃海僧正が創建。当時の建物は1902年(明治35年)の大洪水で流失、現在の本堂は1973年(昭和48年)に復元されたそうだ。奥には、徳川家康の側近だった天海大僧正の門弟が彫った約70体の地蔵群が並んでいる。この地蔵群は、「化地蔵(ばけじぞう)」、「並地蔵(ならびじぞう)」、「百地蔵(ひゃくじぞう)」などと呼ばれているという。

 日光でも、あまり知られていないスポットだが、ガイドブックを持った外人観光客も見かけた。

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 慈雲寺山門の手前には、「衣手も しぶきにぬれて 大谷川 月夜涼しく 岸づたひせり」の歌が刻まれている大正天皇の歌碑がある。日光田母沢御用邸に近いこのあたりを、散策しながら詠まれたという。

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 駐車場を出て、日光ICから高速道で帰る。自宅着19:57。

 

 ★ ★ ★

 3日前に、尾瀬の燧ケ岳に登って、まだ疲労が抜けず、筋肉痛が続いていた。

 この日は、戦場ヶ原の木道と戦場ヶ原に沿った国道、滝までの山道の上り・下りなど歩いたが、標高が高いので涼しくて汗はあまり出なかった。歩数計を見ると、11Km。筋肉痛と言いながら、よく歩いたものだ。
   

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