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2012年9月の2件の投稿

2012年9月17日 (月)

葛西臨海公園

 2012年9月15日(土) 葛西臨海公園に行く。

 江戸川区臨海町にある「葛西臨海公園」は、上野公園や新宿御苑より大きく、都立公園として最大規模。
 都が東京湾沿岸の自然環境を再生するため、1985年(昭和60年)から葛西沖開発土地区画整理事業の一環として着手、1989年(平成元年)にその一部がオープン。園内には水族館や大観覧車があるほか、東京都心で見ることができなくなった動植物が、園内の森や池、海浜に生息している。

 公園は、「緑と水と人のふれあい」をテーマに、5つのゾーンが配置されている。

・芝生広場ゾーン・・・芝生広場を中心に蓮池、散策路、樹林、休憩舎、宿泊施設など。日本最大の観覧車もここにある。

・汐風の広場ゾーン・・・親水護岸に沿う芝生広場、東京湾を望む展望レストハウス「クリスタルビュー」など。

・水族園ゾーン ・・・水族園は、上野動物園の開園100周年を記念して計画され、1989年(平成元年)に開園した。

・鳥類園ゾーン・・・鳥類園ウォッチングセンターなどがあり、野鳥等の自然観察ができる。

・人工渚・・・「葛西渚橋」を渡ると海上に「西なぎさ」があり、潮干狩り、水遊び、元旦は初日の出の参拝客で賑わう。「東なぎさ」は野鳥の保護のため、立入り禁止。

 ★ ★ ★

 10:00、JR葛西臨海公園駅に着く。駅前の公園入口には、噴水がある。

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 正面の展望レストハウス「クリスタルビュー」に向かう。1階はレストラン、2、3階はガラス張りの展望所となっている。

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 水辺に出ると、人工の「東なぎさ」、「西なぎさ」と東京湾。

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 対岸の新木場方面のビル群。東京タワーもビルの間に小さく見える。

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 南西方向の対岸の方に、「東京ゲートブリッジ」がこんな風に見える。手前は、公園の「西なぎさ」。

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 園内をパークトレインが走る。

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★ ★ ★

 10:30~12:30、「汐風の広場ゾーン」でモデル「八木知美」さんの撮影会。

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 この日東京地方は、晴れ、30℃を超す夏日。太陽を遮る所のない場所では、撮る方も撮られる方も、汗を流しながらもう大変。木陰に入ると、海風で幾分涼しい。

 ★ ★ ★

 12:30~園内のレストラン「ブルーマリン」で昼食。

 にわか雨や雷雨という天気予報もあって、午後から黒い雲が出て来たが、降らなかった。

 13:30~15:30公園内施設の「葛西臨界水族園」に入る。ここの水族館は、何年ぶりだろうか、確かここからディズニーランドが良く見えたのと、ペンギンがたくさんいたのを思い出す。

 水族園エントランスホールのある3F「空の広場」から、東京湾を見渡す。

 再び、東京ゲートブリッジを見る(焦点距離250mm)。

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 南東方面には、「東京ディズニーリゾート」がよく見える。

 写真左手に東京ディズニーランドホテル、その右にビッグサンダー・マウンテン、中央にはシンデレラ城、スペース・マウンテン、右端にはディズニーシーのタワー・オブ・テラー、プロメテウス火山、そして隣接するホテル群が並ぶ。

 ディズニーシーのシンボル「プロメテウス火山」は、ディズニーランドのシンボル「シンデレラ城」と同じ高さ(51m)だそうだ。

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 写真中央の海上に浮かぶ三角形の建造物は、東京湾アクアラインの海底トンネル部分の換気施設「風の塔」。

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 水族館は、家族連れでにぎわっていて、水槽には子どもが張り付いて、歓声を上げている。

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 天気の良い土曜日とあって、涼しい水族園の人出は結構多かった。

2012年9月 6日 (木)

入笠山(にゅうかさやま)

 2012年9年1日(土)~2日(日)、信州の入笠山(にゅうがさやま)で撮影合宿。

 南アルプス北端にある入笠山は標高1,955 m。山頂からはほぼ360度の大展望が広がり、南・中央アルプス、八ヶ岳、富士山や、北アルプスまでも望める。周辺には大阿原湿原と入笠湿原がある。

 ★ ★ ★

 天気は曇り。朝7:30、自宅を車で出て、八王子駅で同乗者2人をピックアップ。八王子インターから中央道の渋滞は、予想より10分ほど少なかった。途中初狩PAで休憩し、12時ごろ諏訪南インターで降りる。
 インター出口を左折、テクノ街道から富士見峠交差点近くの国道20号沿いのコンビニに寄り、弁当を買って車内で昼食。入笠山方面へ向かう。

 山道の途中「沢入登山口」からマイカー規制をしているが、山荘に宿泊と申告して乗り入れ。集合時刻の13:00ちょうどに、御所平の「マナスル山荘本館」に到着。

 左がマナスル山荘新館、右手が本館。(写真は翌朝撮影)

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 休憩後の13:45、車で山荘を出て「大阿原湿原」に撮影に向かう。

 湿原は、カラマツ林に囲まれ、一周徒歩40分ほどの遊歩道が整備されている。湿原南側の薄暗い苔むした樹林帯を歩く。途中で小雨が降り出したり、止んだり。

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 湿原は、テイ沢の源流となっている。

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 青紫色のトリカブトが咲いていたが、花は少ない。北側の明るい湿原に沿って遊歩道は続く。

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 2時間後の16:00、今度は「入笠湿原」へ向かう。移動途中、「八ヶ岳ビューポイント」で10分ほど撮影するが、八ヶ岳はほとんど雲で隠れている。残念。

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 16:20、「入笠湿原」に到着。「大阿原湿原」に比べて小さいが、120万本のすずらん自生地が広がり、6月中旬~7月上旬が花の見頃で「すずらん祭り」が開催されるそうだ。

 
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 入笠山周辺は、あちこちでシカなどの野生動物侵入防止の網や柵が張りめぐらされている。湿原の入口は、鉄柵のゲートがあり、人の出入りの度に開閉していた。

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 大阿原湿原よりも花が多い。ちょうどエゾリンドウが見頃を迎えている。

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エゾリンドウ(蝦夷竜胆)     マツムシソウ(松虫草)     クサレダマ(草連玉)

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アキノキリンソウ(秋の麒麟草)  サワギキョウ(沢桔梗)   ワレモコウ(吾亦紅) 

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ツリフネソウ(釣舟草)      ノコンギク(野紺菊)     ホソバトリカブト(細葉鳥兜)

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 この辺は、MTB(マウンテンバイク)のメッカらしく、時々バイクに乗って坂道を上がって来る人に会う。

 一旦山荘に戻り、入笠山山頂からの夕陽を見に17:00山荘を出発。カラマツ林の整備されている登山道を登る。しかしほとんど直登で、勾配は急。
 15分ほど登ると、岩場のあるコースと岩場迂回コースの分岐がある。いずれも林を抜けると、山頂まではすぐ。17:30「入笠山」山頂1,995mに到着。

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 山頂には木々はないので、360度の大パノラマだが、雲が多くて山並みはほとんど隠れている。

 正面の伊奈谷の後ろにあるはずの御岳山、左手の木曽駒ケ岳などの中央アルプスも、雲に隠れて見えない。右手にだんだん夕日が沈むが、雲が厚くなって確認できなくなった。

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 雲で隠れた八ヶ岳連峰と、眼下の信州・富士見町は良く確認できる。

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 夕闇も迫り、街の灯りがともりはじめ、肌寒くなってきた。

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 諏訪湖と諏訪市街。その奥の北アルプスは見えない。 

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 日没後の18:30、下山開始。真っ暗い中を20分で山荘着。19:00~夕食。

 夕食後、曇っていて星空は全く期待できなかったが、23:00ごろ晴れ間が見えた。星の撮影を行う。夏の大三角形の「こと座ベガ」(おり姫、右下)、「わし座アルタイル」(ひこ星、左下)、「はくちょう座デネブ」(右上)が、雲間に現れる。さすがにこの時刻は、寒い。

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 星を撮るのは初めてだったが、試行錯誤でやっと写せた。しかしピント難しくて、中途半端。24:00頃まで粘ったがあきらめて、12:30頃就寝。

 

 早朝4:00ごろ、何人かの仲間は御来光を撮影に入笠山へ出発するが、不参加。晴れていれば、八ヶ岳の上に朝日が出るはずだが・・・。

 6:00頃起床、8:00朝食。9:40、山荘をチェックアウト。

 9:50~再び「大阿原湿原」に行って撮影。

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 とろろ昆布に似ていて、カラマツなどの樹皮に付着している。後で調べると、地衣類の一種の「ナガサルオガセ」というらしい。ちょっと気持ち悪いが、見慣れるとそうでもなくなる。自力で成長していて寄生して木の養分を取るということはないそうだ。

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 名前はわからないが、小枝などに付く蘚苔類または地衣類。これも、寄生しているのではなく、着生植物と呼ばれている。

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 シカが食べたと思われる樹皮の剥げた木をあちこちで目にしたが、この傷痕はクマの爪跡か。

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 11:50解散。12:20、諏訪南ICから中央高速へ。双葉SAで休憩、昼食。

 渋滞は予測より20分ばかり多くかかった計算だが、16:55八王子駅北口の地下駐車場へ。同乗の2人を見送り、18:20自宅に無事帰着。

 ★ ★ ★

 往復の実走行距離460Km、久しぶりに長距離を運転。自宅で夕食後疲れていて、いつのまにうたた寝したまま朝まで寝ていた。

 入笠山の湿原、山頂からの夕陽、早朝の朝日、深夜の星空などハードスケジュール、若い人たちと一緒に行動するのがちょっと大変だったが、楽しく、学ぶことの多い2日間であった。

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