JAL整備工場
2012年7月17日(火)午前中、JAL整備工場見学
3連休明けの7月17日(火)、列島の広い範囲を高気圧が覆った日の東京都心は、今年一番の暑さとなる最高気温34.4度を記録、5日連続で最高気温が30度を超える「真夏日」となった。この日気象庁では、関東甲信越地方の「梅雨明け」を発表した。
日帰りの研修旅行に参加。62名の参加者を乗せた貸切りバスを2台は、午前8時ごろ出発、最初の見学地の羽田空港へ向かう。
首都高の渋滞で、予定より遅れて10時15分にJAL整備工場に到着。3Fの見学者ホールには航空機に関する展示物やジェットエンジン、コックピットの模型がある。撮影用に制服、制帽を着用もできる。
見学者ホールの航空教室で、「飛行機はなぜ飛ぶか」の分かりやすい説明を受けたあと、10:50から4グループに分かれて、天井の高い巨大な格納庫へ案内された。ジャンボ機が何機分か入ってしまいそうな、野球グランドより広い巨大な施設。高さは約40mで、10 階建ての建物くらい。
M1格納庫の中から、A滑走路を見る。対岸は、川崎・浮島の工場地帯。東燃ゼネラル石油のLPガスターミナルが見える。
M1格納庫とM2格納庫へ移動する連絡通路の左手(北東方向)を見る。手前の道路(環八通り)は、首都高湾岸線と交差する。左方向に羽田空港第1、第2ターミナルがある。右手の塔は、空港監視用レーダー塔。
M1格納庫とM2格納庫へ移動する連絡通路の右手(南西方向)を見る。道路は環八通りで、A滑走路の下(羽田空港トンネル)を経て蒲田方面に通じる。
見学デッキから、次にヘルメットをかぶってフロアに下り、目の前の航空機が見学。ちょうど政府専用機が整備を受けていた。すぐ外にはA滑走路が間近見え、離陸する航空機が見える。普通では見られない機体整備の様子を見学し、11:30に整備工場を後にする。
JAL航空教室のホームページで、「工場の中の写真やビデオ撮影は、個人で楽しむ場合に限り可能ですが、インターネットや雑誌などへの投稿、または掲載は固くお断りします。」により、整備工場内の写真の掲載は割愛。
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