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2012年3月13日 (火)

青梅の風景

 2012年3月10 日(土)、天気予報通り、朝から小雨で気温も低い。雨具・防寒具を用意して雨天決行。8:30出発、圏央道を通って、青梅に行く。午後には、雨も止むだろう。

 2月下旬~3月31日、「吉野梅郷梅まつり」が行われている。紅梅・白梅合わせて1万本以上の梅の花が咲き、期間中は30万人以上が訪れるという関東屈指の梅の里。吉野梅郷(旧吉野村)は、JR青梅線日向和田駅から二俣尾駅までの多摩川の南側、東西4kmの一帯で、青梅市「梅の公園」をはじめ、個人所有の梅園が点在する。吉川英治記念館、青梅きもの博物館など観光スポットもある。

●青梅市「梅の公園」 

 吉野梅郷の東南端に位置する「梅の公園」は、青梅市が1972年に整備し、山の斜面に120品種、1,500本の梅が植えられている。最寄りの日向和田駅から、青梅街道、多摩川、吉野街道を横切り、徒歩10分の距離にある。

 9:30吉野海道沿いの「へそまんじゅう」梅郷支店の駐車場に。ここから公園まで400mほど歩く。入園料は、期間中のみ有料で200円。

 このところ寒い日が続いていたため、開花が遅れている。ところどころに開花した蠟梅と紅梅を散見するが、ほとんどはつぼみ。パンフの満開写真を見ながら、山の斜面に香りをただよわせ、赤白で埋め尽くされた梅園の景色を想像しながら、小雨の遊歩道を散策する。雨に濡れたつぼみや、わずかに開花した紅梅をアップで撮影する。

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 明日11日は、「観梅市民まつり」が行われるとパンフにある。パレード、お囃子、郷土芸能、野点、琴の演奏などのイベントで盛り上がるそうだが、この状況ではどうなるやら(延期の場合3月18日)。まだ朝早いのと雨のためか、観光客はチラホラだが、公園を去る頃には徐々に増えてきた。

 10:45梅の公園を後にし、近くの「天沢院」というお寺に参拝。この敷地にも梅がたくさん植えられているが、ここから梅の公園の全景を撮影するのに良いスポットだそうだ。

 駐車場近くの農協の農産物特売所に立ち寄ったあと、11:30食事処「松葉屋」に入り、山菜そば(750円)で昼食。12:00駐車場へ戻り、へそまんじゅう(8個入り840円)をお土産に買う。4個ずつ白と茶のまんじゅうが入っている。つぶあんのまんじゅうの真ん中が、凹んでへその形をしていて、ゴマが数粒入っている。

●吉川英治記念館

 吉野梅郷の西端、吉野街道沿いにある吉川英治記念館に入館(500円)、12:40まで見学する。

 吉川英治が昭和19年3月に、家族と共に東京から疎開、昭和28年8月まで生活していた。この屋敷は幕末に建てられたもので、英治は元養蚕農家の野村氏の住まいだったものを買い取り、「草思堂」と名づけていた。「吉川英治記念館」は、(財)吉川英治国民文化振興会と吉川家が、講談社の協力で草思堂の敷地に建て、昭和52年に開館した。

 旧宅の建物内部を覗く。書斎は、英治が洋風に増築したものだ。広い庭園や樹齢500~600年といわれる椎の木、苔むした井戸、蔵、長屋門がある立派な大邸宅。(長屋門とは、武家屋敷に建てられたものだが、その後富農の家屋敷にも作られ、門の両側の建物が使用人の住居や納屋、作業所などに利用された。)

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●昭和レトロ・映画看板の街

 青梅は、歴史的には青梅街道の青梅宿が中心に位置する古くからの街である。JR青梅駅前の旧青梅街道沿いにある昭和を再現した昭和レトロ・映画看板の街に行く。12:50、昭和幻燈館前で、下車。

 商店街のあちこちに、点在する昔ながらの映画看板を見て回る。住江町のレトロな木造バス停には、映画「ローマの休日」の看板がかかかっている。漫画家・赤塚不二夫を紹介する「赤塚不二夫会館」、昭和の懐かしいいグッズの「昭和レトロ商品博物館」、手描きの映画看板と昭和の生活表現したジオラマのある「昭和幻燈館」の3館(共通入館券700円)は街のシンボルとなっている。懐かしい商品のパッケージ、おもちゃ、ポスター、ブロマイドなども見られたはずだが、時間の都合で入館せず。

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●住吉神社

 
 13:30急な長い石段を上り、住吉神社に行く。住吉神社の例祭(青梅大祭)は、毎年4月28日~5月3日にかけて東京都青梅市で行われ、5月2、3日には12台の山車が曳かれ、街道には多くの露店が立ち並び、大勢の人で賑わう。青梅市の最大規模の祭りだそうだ。

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●青梅鉄道公園

 青梅線を横切り、永山公園通りから青梅駅北東の高台にある「青梅鉄道公園」に10分ほど歩いて行く(13:30~14:00)。鉄道開業90周年記念事業として1962年(昭和37年)に開園、鉄道模型運転やパネル展示のある記念館と、実物の鉄道車両が屋外に展示されている。JR東日本が運営・委託、入場料100円。子供連れの家族も多い。

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 昭和幻燈館前にもどり、14:30帰路へ。青梅街道には、青梅マラソンのぼりが立っていた。青梅といえば全国から参加者が集まる市民マラソン大会が有名だが、今年第46回大会が2月19日(日)に開催されたそうだ。マラソンと称するが距離は30kmしかない。

 15:15出発地に到着。結局、午後になっても小雨は止まず、寒い中を結構歩いた。帰りの車でコップ酒を飲み、家に帰ると疲れでうたた寝してしまった。

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