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2011年11月 2日 (水)

国宝・松本城と無言館

 美ヶ原高原・王ヶ頭ホテルに宿泊した翌日の2011年10月24日(月)、8:30ホテルをバスで出発、山本小屋ふる里館へ。ここから自家用車で、松本市へ向かう。

 

 10:09松本市の市営大手門駐車場に到着。ここから徒歩で、すぐ近くの松本城に向かう。途中の松本市観光情報センターで、ボランティアガイドをお願いした。

 ここが、松本城の入り口。

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 今歩いてきた道「大名町通り」を松本城入口から振り返る。

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 10:18松本城。入場料(松本市立博物館共通):大人600円。 

 松本城は、別名深志城とも呼ばれ、安土桃山末期~江戸初期に建造され、明治の大改修後、昭和11年に天守は国宝に指定された。城跡は、国の史跡に指定されている。五重六階の天守閣は、城の中では日本最古。幾たびか存続の危機や、四百余年の風雪に耐え、戦国時代そのままの天守が保存されている。

 姫路城、彦根城、犬山城とともに、四つの国宝城郭のひとつである。

 ガイドの案内で、城内を巡る。ただし、天守閣の中は混雑するため、ガイドは同行できないとのこと。

 松本城は、戦国時代の信濃の守護・小笠原氏の深志城が始まり。小笠原長時は武田信玄から追われたが、本能寺の変による動乱の後、小笠原貞慶が深志城を回復し、名を松本城と改めた。

 秀吉は天下を統一すると、家康を関東に移封。松本城主小笠原秀政は家康に従い下総へ移り、代わって石川数正・康長父子が入り、城と城下町の整備を進め、近世城郭としての松本城の基礎を固めた。

 松本藩の歴代藩主は、その後戸田、松平、堀田、水野、戸田と、6家23代が替わっている。この間、石高は10万石から6万石の間を増減した。

 天守閣の左手に、北アルプスが遠望。

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 中央の大きい山が常念岳。そのすぐ左に槍ヶ岳など北アルプスが連なる。

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 秀吉の大坂城は、黒で統一されていたそうだ。松本城が黒い漆塗りなのは、石川氏の秀吉への忠誠のしるしという。

 天守と本丸庭園。
  
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 松本城の向かいには、美ヶ原王ヶ鼻とその電波塔が見える。

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 真下から、天守閣を仰ぐ。城主松平直政により、左手に辰巳附櫓(たつみつきやぐら)と月見櫓(つきみやぐら)の2層が増築された。

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 天守閣に登り、本丸庭園を見下ろす。天守に登る階段は、急で狭く、対面通行のため観光客が並んで待っている。

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 天守閣から美ヶ原の王ヶ鼻を望む。

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 天守の最上階から本丸庭園を見下ろす。

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 城内入口にある市営博物館は、時間の関係で入館せず。

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 この後は上田市に向かい、13:10戦没画学生慰霊美術館「無言館」に到着。

 そこは、市街から外れた塩田平の山林の丘の上にあった。閑散とした静かな佇まいだ。

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 無言館は窪島誠一郎氏(父親は、作家水上勉)により、信濃デッサン館の分館として平成9年に開館した。こころざし半ばで、第二次世界大戦で戦没した東京美術学校の学生や、独学の画学生30余名、300余点の遺作、遺品が展示。

 館主の窪島氏は、その画学生たちの遺した作品、遺品を全国各地に訪ねて、収集したという。以前テレビのドキュメンタリー番組で見たことがあったが、その中の出てきた絵も数枚見ることができた。母や妹、妻や恋人を描いた絵が目立つ。保存状態も良くなく、一部絵具が変色したり、剥げかけている絵があったりして痛々しい。

 入館料¥1,000。館内撮影禁止。

 

 この後、上田駅の近くの信州そば屋「刀屋」(かたなや)を探して寄る。

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 小さな店だが、池波正太郎が愛し通ったということで有名なそば屋だ。色紙があった。

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 昼食には遅い時間だったが、半分以上の席が埋まっていた。ざるそば(普通盛り700円)を注文。そのボリュームにびっくり。 ざるそば(中650円)の変更しても食べ応えがある。

 上田菅平IC、上信越道・関越道を経て、18:00前に自宅に帰着した。

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コメント

美ヶ原・王ヶ頭,松本城・無言館の旅行記を既にブログにアップしていたのですね。既にこれが素晴らしいアルバムになっているので,これで十分な気もしますが。。。。

先ほどPicasaにアップされた写真を見たところでした。

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