黒斑山(くろふやま)
黒斑山(くろふやま)は、浅間山の第一外輪山の最高峰で、標高2,404 m。数万年前の浅間山の火山活動で内側が削られ、この西側の外輪山のみが残っています。山頂からは、浅間山を間近に仰ぎ見る絶好の山です。
2011年9月15日(木)6:15自宅を出発、チェリーパークラインを経て、8:47車坂峠の駐車場着。
駐車場は、高峰高原ビジターセンターの裏手にある。
道路を渡ると、「表コース」の登山口。9:07登山開始。
林間の登山道には、高山植物。これは、マツムシソウ(松虫草、マツムシソウ科の越年草)。
シラタマノキ(白玉の木 、ツツジ科の常緑小低木)。
赤ゾレの頭から、雄大な浅間山を正面に望み、圧倒される。左はトーミの頭。
トーミの頭から、蛇骨岳、仙人岳、鋸岳の外輪山と、浅間山を望む。
トーミの頭からは、360度の素晴らしい展望が広がる。間近かに見える黒斑山。
八ヶ岳連峰(左端の山が赤岳。雲で北八ヶ岳は見えない)と眼下の小諸市街。
北アルプスが遠望。尖った槍ヶ岳が確認できる。
11:40黒斑山の山頂(2,404m)に到着。
途中でエゾリンドウ(蝦夷竜胆、リンドウ科の多年草)を見つけた。
13:35車坂峠駐車場に到着、ビジターセンターのカフェーでコーヒー休憩。
帰りは、浅間サンラインから日帰り湯の「湯楽里館」に立ち寄り汗を流し、18:00自宅着。
天候に恵まれ、暑くもなく寒くもなく、やや雲が多かったが展望も素晴らしかった。4月の「浅間隠山」では浅間山を間近に東側から、今回は西側から仰ぐことができた。
« 映画「うさぎドロップ」 | トップページ | デジタル一眼レフカメラ »
「旅行・地域」カテゴリの記事
- 吉見百穴と武州松山城趾(2025.02.09)
- 寅さんの柴又を巡るウォーク(2025.01.16)
- 再び渋沢栄一ゆかりの地を巡る(2024.12.26)
- 再び新宿御苑と神宮外苑(2024.12.25)
- 再び紅葉の平林寺(2024.12.08)
コメント